心配心は御法度の心②
先回の記事をお読みくださったら、「心配心」は『人をうらんだり、ねたんだりするのと同じマイナスのエネルギー。マイナスはマイナスを呼ぶ』と、お分かりになると思います。
テレビのCMを注意してよく見てみてください。人の心配心を煽る広告がたくさんありますね(特に命や病気・健康の関係の商品など)
おいら、これは不快感さえ覚えるのです。
そして、このCMに乗せられて、心配した人々は「将来が心配」「自分の健康が心配」「あれは必要」「これも必要」と、踊り踊らされる・・・・・・
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宇宙学のコミュニティーに、大先輩のよーさんが「心配ごころ」のトピックに書かれた文をご紹介させていただきます。
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宇宙学の原点である「宇宙学」を今、再読しております。
まずページを開きますと始めにこうあります、
一、宇宙学は、取り次ぎの器械が宇宙創造神と波長を合わせて書いたものであって
人間の智慧は一切入らないものである。
とあります。(取り次ぎの器械とは神のお役目としての田原澄女史のことです。)
再読して、部分的に思いついた所からお伝えさせてさせてもらおうと思います。
それでは、「心配ごころ」について、
心配とは神がなさることであって人間はすべて神に御任かせする心になれば良いのである。
人間が心配することは神の仕事を人間がするようなものであると仰せになる。
(中略)
子供可愛さの余り心配して、その念の為に子供を失っても自分の心の間違いのため
毒素を出して、その子を殺してしまっている事など夢にも分からないのが地球人である。
心配して呉れる人をさも親切な人のように考えているなど実に哀れな姿である。
立派な地位にある人々の病気が重くなるのは多くの人々の心配の念の為である。
余りかまって心配して貰うことがどんなに迷惑なことであるかはっきり知り得たのである。
心配ごころがこれほどの毒素を発散しているとは多くの人の知らないことだと思います。
「御法度の心」であることを不思議に思う人もあるのでは?と思います。
私もよく娘たちの帰宅が遅くなる時に、どうしても心配しがちでしたので、
どういう心であればいいかを試行錯誤?し葛藤したものです。(笑)
また、私があまり心配する素振りを示さないものだから、
今は亡き父に「お前は薄情だ」と言われたこともありました。^^;
・・しかしやはり、「娘たちは神さまに護られている」と強く思うのがいいと思います。
この頃は、娘たちが大人になったせいもありますが、
帰宅が遅くなってもわりと平気に、より薄情に?なりました。(笑)』
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心配心はご法度の心になる理由のひとつは、僭越ながら、これは私見ですけど、『心配したことは現実化する』と思ってます。
〝想像〟は〝創造〟(想像=創造)「ソウゾウ」という同じ発音であることは決して偶然ではありません(日本語は最も天語に近いと言われてます)
「先ず想念波動ありき」 です。いい事も悪いことも想像したら創造される。
よく、成功、願望実現の手法でよく用いられる「想いは叶う」や「既に起こった事実であるかのように強くありありとイメージする」ような強い想像(想念波動)が、やがて現象界に実現することはあります。
その正否、正邪は別として、「先ず想念波動ありき」なのです。
おいらもこんなことがありました。
30歳の時、おいらは心臓を病気していました。風邪のウィスルが心臓まで来たそうです。
右心室?左心房?よくわからんけど(笑)なんかね、どこかのどこかの部分が肥大したらしい(いい加減でしょう?本人は全然、気にしなかった)
でも、これ以来、18歳からずっと一人暮らししてるおいらのこと、母がとても心配してました。 うざいくらい(笑)
33歳の時、母の友達が生命保険セールスを始めて、
母が僕に「あんたも加入したら?武明の体がとても心配。万の一の場合があったらどうするの?お金は私が払う」と言いました。
当時、無職で、お金がなかったおいらは(今もありませんが)
本人は全然心配しないのに、おかんにそう言われたら、万の一の場合があるかも・・・という氣になりました。
「おかんの心配をよくわかる。金は母が払うし、まぁいいか」 と加入しました。
すると・・・
その10ヶ月後、脳梗塞発病しました。1種1級の障害を頂きました。
もちろん、この病気は自分の「業」ですけど、母の心配事(想像)は見事に的中(創造)しました・・・
『子供可愛さの余り心配して、その念の為に子供を失っても自分の心の間違いのため 毒素を出して、その子を殺してしまっている事など夢にも分からないのが地球人である』
まさに田原先生が仰せられていることですね。
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また自分自身を心配した話ですけど、2年前、恥ずかしい話ですが、
生活の99%を左手でしてるおいらは「もし、左手がけがしたら、むちゃくちゃ不自由やな~」 とずいぶん心配した頃がありました。
右手がマヒやし、仕事もできないし、 筆談もできないし、 うんこをどうしたら拭けるか(笑)など・・・・
こんな心配したら、現実化しました。 料理している時、親指に火傷したんです。
ついてるながら、軽い火傷で終りましたけど、しばらく更に不自由な生活でした。
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ある損保会社がお守りの数と車千台当たりの事故率を調べたそうです。
お守り0個の車、お守り1個の車、お守り2個の車、3個、4個、5個・・・・10個、11個以上とジャンルを設けて、それぞれの事故率を調べていったんです。
そうしたら、 一番事故率が少ないのは お守り0個の車でした。
それどころか、 なんと、 お守りの数が増える順に事故率が上がっていました。
一番事故率が高い車は11個以上の車だったみたい。
「事故に遭いたくない!」「事故したくない!」と心配している人ほど、事故に遭う。
「病気をしたくない!」「ガンで死にたくない!」と心配している人ほど、現実化する
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心配はやさしさではありません。
マイナスエネルギーを頭からかけられたのと一緒です。
そして、心配事は現実化される可能性があります。
心配ごころは、「ご法度の心」なのです。
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宇宙創造神様の御教え
常の心
「強く正しく明るく、我(が)を折り、宜(よろ)しからぬ欲を捨て、
皆仲良く相和(あいわ)して、感謝の生活をなせ」
御法度(ごはっと)の心
「憎しみ、嫉(ねた)み、猜(そね)み、羨(うらや)み、呪い、怒り、
不平、不満、疑い、迷い、心配ごころ、咎(とが)めの心、
いらいらする心、せかせかする心を起こしてはならぬ」
この御教え「常の心」と「御法度の心」を守ることを「洗心する」といいます。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
感謝します
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コメント
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心配心はご法度の心 よくわかりました いつも 引用される文章やたけさんのやさしい説明や例で 理解力の弱い私にもすごく心に響きます ありがとうございます 感謝いたします
投稿: ゆ〜 | 2009年4月11日 (土曜日) 04時46分
ゆ~さん
そんなことを言ってくださって、ありがとうございます。
こちらこそ感謝します
投稿: ☆たけ☆ | 2009年4月11日 (土曜日) 13時25分
北朝鮮のミサイルとかで、騒いでいたが、あれは心配心を煽る闇の勢力があると思う。
もちろん、大神様の御光もどんどん頂いている。
光と闇の勢力のせめぎ合いの顕著な昨今、光を頂きバランスがとれるのは、一人ひとりの心洗いしかない!!
なかなか難しい心洗いだけど、同志の人が、頑張ってくれていると、私も励まされます。感謝♪
投稿: あわっ子 | 2009年4月13日 (月曜日) 21時15分
あわっ子さん
北朝鮮は危険な国だ!とUSAが心配心を煽る。
日本は当たらないミサイルをUSAから買う。
闇の権力が一番強いUSA、この件はまた記事に書きたいと思います。
そうそう!
洗心する人が多くなったら、どんどん後光が来ますね。
優星界になる時も近いですね
投稿: ☆たけ☆ | 2009年4月15日 (水曜日) 00時18分
この先々のコト大丈夫 大丈夫って生きてこって思いました最近、涙もろくて(笑)とっても元気になりましたありがとうございます
投稿: 佐奈 | 2009年4月15日 (水曜日) 18時57分
ほんとですね。心配を心配して一歩の前が踏み出せないなんてツマラナイ話です。
落ち込んでる人に「大変だな~何かとり憑いてるのでは?!お祓いでもしたら」なんて言うよりも「なにをクヨクヨしてるの君らしくない!早く元気になって又、活躍してくれ!」と言いたいものです。
でも全く脳天気に、備えの無い人には何かしらの注意喚起をする必要もあるでしょうね。
備えあれば憂い無しってのも事実。
北朝鮮が危険と煽る集団、北朝鮮は安全だと煽る集団。一人一人情報分析と判断力を養い本質を知る力が必要なんですね。
ただ世の中万物には全て善、全て悪って無いから、これまた判断は主観であり難しいですね。
わたし?わたしは世の中を裸で歩けるほど自信家ではないですわ(笑)
投稿: 鼠先輩 | 2009年4月16日 (木曜日) 10時49分
2回に渡っての心配心についてのお話、非常にわかりやすく説いてくださりありがとうございました。大切な人だからこそ、自然といろいろな心配心がわいてきます。日常、心配したり、されたり、それが正しい人間関係のあり方だと思っていました。でも・・・「心配はやさしさではありません。マイナスエネルギーを頭からかけられたのと一緒です。」・・・この言葉が特に胸に突き刺さりました。「心配のしすぎはよくない」と聞いたことはありましたが、非常に軽く受け止めすぎていました。これからは「ありがとう」に加え、「大丈夫」という言霊も口癖になるよう心がけたいと思います。「重病人には他人をつけよ」という言葉を聞いたことがあります。この意味がリアルにわかりました。身内がそばにいると、心配のマイナス波動を重病人の方に送ってしまうってことなんですね~。
投稿: ピグ | 2009年4月19日 (日曜日) 18時20分
☆たけさん☆ こんばんは 『心配心』の話、ありがとうございます。 心配した事も現実化する。 『想像』=『創造』 いい事も悪い事も、想像したら創造される…現実化にもなるという事ですね。 私は、ある事に、あれやこれや、心配ばかりして、自分の心を苦しめていた経験しました。 『どうして?』という不安心も現実化になった経験もあります。 それでも心配心と不安心の挟みうち、過ごしてきました。 ある日、ふとした事から、『信じる』という言葉を信じるようにしました。 『想像』が『創造』=現実化ならば、『大丈夫!、大丈夫!』と思う事が、1番ですね。 だって・・悪い事より、いい事がいいですもの。*⌒ー⌒* ☆たけさん☆今日もありがとうございました(合掌)
投稿: 木蓮 | 2009年4月19日 (日曜日) 22時06分