島田妙子 「児童虐待の予防」 「大人の心を助ける」」「ゼロ会議」
長くお世話になっている「日本子育て制度機構理事」の浜辺さんが
「島田妙子先生とたけさんを会わせることは俺の使命」と言って
高島屋大阪の個展まで島田妙子さんと秘書さんがお越しくださった。
「なんて菩薩のようにデカい器がある雰囲気を発する人だろう」
それがボクの第一印象でした。なぜそう思ったか。講演と本を読んですぐわかることになった。
高島屋大阪の個展でお話すると、近々守口市役所で講演されると知って、かみさんと参加しました。
講演会場では、島田妙子さんの気遣いでパソコン要約筆記(講師の話が文字になってスクリーンに投影されるリアルタイム字幕)が準備されて、おかげでお話の内容を理解出来ました。
それどころか、御著書3冊を頂いて、頭の中はしばらく「たえこ祭り」でした。
**********
島田妙子さんは、4歳のころ、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。
7歳の時、父の再婚で家庭に複帰したが、その継母がだんだん荒々しく乱暴になり、優しい実父もつられたように同調。
ほんまに壮絶な虐待で、何度も命を落としかけました。
にもかかわらず、たくましく生き抜く子供達にボクは気持ちが救われた。
そのうえ、中学校を出た頃には、殺されそうなくらい虐待した実父と継母を許すのです。これがデカい器があるオーラの理由だと思ったのです。
2010年たくましく生き抜いた戦友の次兄が白血病で他界。
これを転機に兄の思いを引き継ぎ、児童虐待の予防、そして虐待する「大人の心を助ける」講演活動を行ってされます
***********
そして先日、これも大変素晴らしい活動で、
浜辺さんと島田妙子さんを中心に、
虐待死が全国ワースト1の大阪府で、
2021年府内の虐待死ゼロの目標に向け、
しんどい子育て、『話きくで』 「ゼロ会議」を発足したのです。
自分の口を慎み、耳を澄まして、人の話を「うん、うん」と肯定して聞く。
これがどれだけ自分の徳を積むことになるか。
未来を見ると、この『話きくで』が、関東でも『話聞くよ』熊本でも『話しば聞くけん』と全国に広がるでしょう。
第二回ゼロ会議
申し込みスタートです😊
https://ameblo.jp/bachikon214/entry-12444756620.html
最近のコメント